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今週のお花 [和み]

病院の入口に毎週切り花を飾っています。
せっかくなんで、皆さんにお披露目。
今週は、スイートピーとチューリップです。
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シェルティーの特発性高脂血症と甲状腺機能低下症 [自然療法]

ちょっとやっかいな症例だ。
シェルティーの重度高脂血症。血中のコレステロールが1145mg/dl,そしてトリグリセライドが1652mg/dlと高い値を示している。前眼房に脂質性房水フレアを引き起こし、眼が真っ白になった。
この症状は、ホモトキシですぐに改善したが、この高脂血症は難治性だ。
甲状腺検査とLipoTestを行った結果、甲状腺機能低下症と脂質の分画は重度の複合逆転型という結果が出た。
検査センターの担当獣医師からの説明としては、遺伝的な特発性高脂血症により、さらに甲状腺に脂肪沈着を起こして甲状腺機能低下症になっている。結果、甲状腺機能低下症がさらに高脂血症を悪化させているという。
今後起こりうる症状としては、心筋梗塞、四肢の壊死、胆泥、ALPの上昇、神経症状などあるらしい。

特発性高脂血症は、シェルティーやシュナウザーに多いとされ、遺伝性であるため基本的に完治は不可能。
脂質代謝阻害剤で調節するしか方法はないだろう。それも、副作用が未知数とされる。
また、甲状腺機能低下症のため、継続して甲状腺ホルモン剤も与えなければならない。
さすがに、これだけの疾患では自然療法だけではちょいと荷が重い。
しかし、高脂血症や一般西洋医薬による臓器への負担を軽減するためにも、ホモトキシ、抗酸化剤、オメガ3、
CoQ10,キチンキトサン、ビタミン3などは有効そうだ。
このような終わりの無い治療と言うのは、気が重くなるね。
なんとかできないものか。。。

最新バイオレゾナンスメソッド [バイオレゾナンス メソッド]

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バイオレゾナンスで使う機械が3月にバージョンアップする。 今度のはRAHシステムという最新モジュールで、沢山の周波数(エネルギー)の塊を一気に体に流し、自然治癒力を高める。また、どの体の場所にエネルギー的な問題があるか、システマティックにかつ精密に判定できる。 施術時間も、転写周波数を少しずつ変化させ絶えず生体に刺激を与えることで大幅に短縮できるという。 この方式に変わることで、1日にバイオレゾナンスで施術できる患者さんを増やすことができそうだ。 具体的な内容については、3月中旬から報告できそうです。 そして、このRAHを極めるべく5月にドイツに勉強に行ってきます! レヨネックス社、バイオレゾナンスを使って治療している病院の見学、そして、心の師と思っているDr.ウルリッヒ のセミナーを受けてきます。 いままで、自然療法の勉強のためドイツには3回行きましたが、バイオレゾナンスの勉強は今回が初めてです。 このような機会を作っていただいたベレンクラフトさんに感謝します

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高濃度ビタミンC点滴療法 [代替医療]

2年ほどから、自然療法を主体にした病院にしてから、抗がん剤の使用を一切やめた。
しかし、今年から1種類だけ、抗がん剤を取り入れることにした。
それは、ビタミンC、すなわちアスコルビン酸。ただし、特殊に作られたビタミンC製剤だ。
今、このビタミンC製剤を癌のみならずアトピーや慢性疾患、感染症の治療に取り入れるべく準備している。
ビタミンCは理想的な抗酸化作用(還元作用)を持つことは知られているが、大量を静脈内投与することで、一定時間酸化作用を発揮する。人間の場合、体内のビタミンCの血中濃度を350~400mg/dl以上のレベルに上げると、癌細胞周囲に過酸化水素を発生させるプロドラッグとなる。正常の細胞は、カタラーゼなどにより、過酸化水素を水と酸素に分解するので影響されないが、癌細胞はそれらの酵素が欠乏しているので、過酸化水素により破壊される。また、癌細胞は、グルコースに対するレセプターの数が増加していることから、正常細胞の5倍のビタミンCが取り込まれる。要するに、ビタミンCは癌細胞のみ殺す抗がん剤なのだ。
癌に対するもう一つの重要な作用として、ビタミンCは癌の周りに結合組織のカプセルを形成し、周りの正常組織と孤立させ、兵糧攻めにする。
ちなみにビタミンCは、人、サル、モルモット以外では自家生産できる。たとえば、犬では毎日40~60mgほど体内で生産できるので厳密には、ビタミンとは言えない。しかし、犬の大小に限らず、生産できる量はあまり変わらない。ということは、大型犬ほどビタミンCの欠乏状態が起こりやすいと推測される。
ビタミンCは、さまざまな効果があるが、そのひとつにコラーゲンの前駆体(プロコラーゲン)を3本を縄状にし、OH結合させ、コラーゲンにする働きをする。骨や関節に、また皮膚にビタミンCが良いのはそのためでもある。
話は、少しずれたが、癌の治療にビタミンCを投与するには、2つの方法がある。
ひとつは、静脈内投与。もう一つは経口投与である。
静脈内に大量投与する注射用ビタミンC製剤は、天然で、しかも防腐剤の一切入っていないものにする必要がある。今のところ、アイルランドで製造されている製剤の一つが適している。
日本のビタミンCは防腐剤が入っていて、1アンプルなら問題ないが、超高濃度ビタミンC点滴療法(IVC)の場合、50~100gを使うので、大量に体内に防腐剤が入り、ショックを起こすこともあるらしい。
IVCを行うためには、G6PD欠損症がある場合には、使用できない。先天的に、G6PD欠損がある患者にIVCを行うと溶血を起こしてしまう。これは、オゾン療法を血管内に行う場合も同様のことが起こる。
IVCとオゾン療法(血管内投与)を行う際は、必ずG6PDの検査を行った方がいい。
VINの情報だと、G6PD欠損は犬3300頭で1頭の割合との文献がある。犬種的には、ポメラニアン、マルチーズ、チワワなどの小型犬種に多いという情報も見られる。人間では、山口県の調査で0.1~0.5%の頻度が報告されているようだ。
そして、今年ようやく、このG6PD検査が可能になった。この検査は1回12000円でちょっと高いが、安心して
IVCやオゾン療法を始めれそうだ。(この価格は実費で、これに採血料+送料がかかります。)

もう一つは、経口ビタミンC製剤。一般には、ビタミンCは水溶性が多く、腸からの吸収率も悪く、また吸収されても尿中にそのほとんどが排泄され、血中濃度を高く維持することができない。最近では脂溶性のビタミンCもあり、腸からの吸収もよくなり血中濃度もある程度高く維持できるようにはなった。しかし、脂溶性のビタミンCは細胞膜にはくっつくが、細胞内には浸透しにくいようだ。そしてさらに発展したビタミンCがある。リポゾーム化ビタミンCがそれだ。
リポゾームとは、水溶性と脂溶性の両方の特徴を持ったリン脂質によって作られた球状のカプセルでこの中にビタミンCを封じ込めている。リポゾームは細胞壁と融合し、細胞内にビタミンCを放出する。また、サイズは、300~400nmで、細胞膜の隙間をそのまま通り抜けることができ、細胞内のミトコンドリアや核膜と融合し、それぞれの構造体の中にビタミンCを直接放出する。簡単に言えば、細胞の深部にまで深く作用できるのだ。
このように生物学的利用能が格段にすぐれたビタミンC製剤と言える。
この製剤のもうひとつの利点が、リポゾームが細胞壁や核膜などと融合する際に、傷ついた細胞壁などを修復することができる。
このリポゾーム化ビタミンCはIVCと併用したり、G6PD欠損の場合は、単独で癌治療に使われている。
もちろん、通常の治療、たとえば壊血病治療などの目的でも使うことができる。

ちなみに、IVCは、人間では1回の治療時間は約2時間ほどで、治療費は1回3万円ぐらいのようだ。この治療は自由診療なので保険は効かない。また、大体15~25回目くらいから抗ガン作用を発揮する。理由は、癌患者の場合、もともとVitaminCが病気やそれまでに使用した抗がん剤、手術、放射線などにより枯渇した状態になっている。まず、全身の各臓器にビタミンCがいきわたり、かつ十分に抗酸化作用が終了した後に、抗ガン作用を発揮するようだ。したがって、うれしい副産物として、全身若返るらしい。お肌もつるつるになるようだ。

いいね~、試しに自分にしようかな~。おっと、まずはG6PDを調べなきゃ!
(つづく)

ドイツの自然療法

ドイツってのは、懐が広い国で、医療現場では一般西洋医学と自然療法が共存している。代替医療の数も数えきれないくらいの種類があり、薬や治療機械なども沢山の種類やメーカーがある。サプリメント、ホメオパシー、ホモトキシコロジー、波動療法、カラーセラピー、オゾン療法、磁気療法、漢方療法、鍼灸、キネシオロジー、手当療法、音楽療法、アントロポゾフィー、などなど数えたらきりがない。
獣医師も医者も、一般西洋医学しかやらない人もいれば、自然療法と併用する人もいるし、ほとんど自然療法しかしない人もいる。
以前、ドイツ自然療法で有名なハイジ先生の病院見学に行ったことがあるが、この先生は、ほとんどが自然療法であった。2日間病院見学に行ったが、何十人もの患者さんを見て、一般西洋医学の薬を使ったのは、嘔吐で抗生剤を一回だけと、(どうも、ドイツでは嘔吐すると抗生剤ってのが頭にあるんですかね。そういえばバウフ先生もそうだった。日本ではあまり無いような。。。。)、たま~にしか手術しないのだがとハイジ先生曰く、眼球摘出という手術1回のみ。ほとんどの手術は他の病院に回すとおっしゃっていた。
それ以外はすべて自然療法で、さまざまな療法を行っていた。Medisend(インフォメーション療法)、磁気療法、カラーパンクチャー、ホメオパシー、ホモトキシコロジー、キネシオロジーなどなど自然療法のオンパレード。
いろんな自然療法を見させていただいて、自分の病院でももっと治療の幅を広げなきゃと思った。
非常に興味深かったのが、難治性の疾患でなかなか治療に反応しない時に、Biotensorで薬を選んでいたことだ。ダウジングによる薬の選択は、電磁波、ジオパシックストレスのない場所でおこなっていた。
もうひとつは、いわゆるアニマルコミュニケーションで感情ストレスリリースを行う手技だ。ハイジ先生はキネシオロジーの一種と言われていたが、僕には、動物とコミュニケーションをするというよりも、動物の魂と一体化した一種の霊媒のような感じを受けた。これは、スライドだけで実際には見学できなかったのが残念。とにかく、ハイジ先生の病院はびっくり箱のようだった。
しかし、ショックだったことがある。ある8kgの犬にHeelのアンプル2本(LymphomyosotとGaliumHeel)を毎日経口投与、これを1週間分処方していた。それを我々獣医師が購入する価格の50%ぐらいの薬代を飼い主に請求していた。参加した他の獣医さんも唖然。。。うそ。。。なんで、そんなに安いんだ。。。
ホモトキシコロジーの薬は、ドイツ国内で生産されているせいか安いんですね。日本では、薬にもよるがドイツと比較すると3~5倍の価格差がある。この価格は、アメリカ、カナダ、オーストラリアも同様で日本だけが高い訳ではないので仕方ないか。。(泣)
しかし、うちのような弱小病院では、ドイツのようにバンバン使えませんね(汗;)
薬をしぼったり、量を加減したり、間隔を少し開けたりと苦労します。
まあ、いろいろありますが、ドイツってのは自然療法を勉強するのに良い国であります。
ドイツの自然療法を知るには、実際にドイツに行くといいですね。日本では、カスタマイズされた情報しか伝わりません。実際に行くと、日本のセミナーで学んだことと、ドイツで自分の肌身で感じることとではあまりのギャップに驚くことでしょう。ドイツまた行きたいな~。

アフリカオオコノハズク [和み]

フクロウの患者さんです。種類は、アフリカオオコノハズク。
今日は、爪切りと嘴切りのみ。元気です。
いや~、和みますな。この体型とお顔。
猛禽類ではありますが、性格は無邪気で人懐こいですね。
顔は、鳥というよりは、猫か人間の顔のよう。
目元ぱっちりで、あまりの可愛さに私、ノックダウンです。
惚れました。。アフリカオオコノハズク 002.JPG
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